7/31/2010

夏ですね。

あれから15年。











あの頃のトーキョーはもうここには無いみたいです。



1日だけのFuji Rock。
ちょっくら新潟まで行ってきます。

7/03/2010

The End of Asia

イスラエルからエジプト国境へ向かうバスに乗り、景色を眺める。





エルサレム都市圏を抜けるとひたすら続く、乾燥した大地溝帯
その間に水辺にオリーブの木が並ぶオアシスを抜け、
砂漠を抜け、また渓谷が現れ…
そんな景色のループを何度か続ける間に
シャッフル設定していたiPodから一つの曲が流れた。






「アジアの果て」と名付けられたその曲。東方紅をオマージュしたとされ、
"極東"がテーマとなっている曲だが、
広義上その対極の「アジアの果て」に位置する
"中東"という場所の情景と妙に合致し、心地よい感覚を与えてくれた。

そこでそれを感じられたというのはとても大きな事だと思う。
人は定義や分類を求め、区別する事を好むけれど、
そんな定義はどこぞの誰かが作ったものであって、
それが、人の単純な好奇心を阻害する。
「"あれ"は、"ああいう"ジャンルで"あんな"人が好むものだ。」
そういう、作られた固定観念が人の可能性の障害となる。

心をフラットにし、客観的に感受する事により、
とても層の厚い思想や感受性が生まれる。
これって単純な事だと思うけれど、意外とできる人は少ない。

この曲と共に、そんな思いに耽り、心地良くなりながら
広い視野を持っていたいなと…

そういう風なやり取りが己の中でできるだけで、
旅行をするという行為は正解だったのかと思って…

結果、人は抜け出せなくなるんだな……

まさに自分なくしの旅です。





ちなみに、東方紅の動画、リンクしようか迷いましたが、
僕はコミュニストではないので割愛します。

心地よいエグさをもった芸術作品なので、
気になる方はYouTubeにて視聴して下さい。