7/12/2009

路地裏

ようやく画像データに手を付け始めました。

相変わらず"超"の付く程の無精者なのが悩みどころです。
このブログもそんな自分を打開するために始めたんですけれど…

で、fotologueが異様に重い
というご指摘が多数寄せられてたので、
tumblrにアップする事にしました。

今回の旅行で今更気づいた事が、
自分は遺跡とか世界遺産、
「ここは押さえておけ」的な物が
実はそれほど好きではなかったんだなという事。

確かに、今まで私、自分なりに興味を持って
歴史なり地理なり勉強して、
何処何処のなんとか遺跡がどうのこうのっていう
ウンチク並べて、見に行きたいなんて思ってた節が
大いにありました。

でも実際その場に言ってみると、
そんな名所に行きたいなんて、ただ「言いたかっただけ」
だったという事に気づかされ通しでした…


今回の旅行で、色々な遺跡を見ました。


確かに気の遠くなるような昔に築き上げられた
遺産群は、全て賞賛に値する物でした。



ただ、今自分が生きている現代で、
それらがどれだけ凄かったっていう実感は、
やはり「現代」を生きる自分の貧困な想像力では
到底感じる事ができませんでした。

しかも、そのような、太古の遺産って、
往々にして風化した廃墟なんです。

生活感のかけらもしないし、
無機質で温もりも感じられないし…
「もぬけの殻」っていうのが良い例えだと思う位に…


個人的には近代から現代にかけて残っている、
例えるならば「軍艦島」的な廃墟のほうが、
よっぽど生活臭の残る、
色気ある空間なんじゃないかと思います。


てな具合で今現在の
観光客があまり踏み入れないような路地裏。
そこの空気感に魅せられ写真を撮ってきました。

やはり遠い過去の遺産より、
今現在の現実的な生活臭のほうが、
自分にはずっと魅力的に見えたのです。


何処何処の何々の写真は、
ネットで検索すれば幾らでも出てくると思うんで、
ほんの数%しか伝えられないとは思いますが、
今現在の空気感のある画像を紹介していければと思います。