12/27/2008

出発

長距離の移動が好きだ。

バスや列車でひたすら走る。
時には10時間越えなんて事もある。

中東では、ひたすら砂漠が続いた。
その中に、ベドウィン族のテントが張ってあったり
オアシスや集落が見られたりする。

大都市間の移動でも、町並みを眺めながら、
郊外の、都市圏が終わる場所まで
知ることが出来る。

そんな中で景色を眺めながら、
物思いにふけり、眠くなったら寝る。

目的地に近づいてくると、テンションが上がる反面
もう終わってしまうのかという寂しさも感じる。

今日から、また長い移動が始まる。

アテネから列車で港町まで4時間。
その後、船でイタリアまで14時間半。
そして、到着日のうちに列車で18時間。
1泊してチュニジアまでのフェリーが12時間。
今までで一番の大移動。

今回ばかりは少し長すぎると思うが、
どんな景色が見られるか楽しみだ。

解禁

カイロ滞在時、日本人宿にてHUNTER×HUNTERを発見。
実はこれ、10年程読むのを我慢していた漫画だ。

長い人生、楽しみを取っておくという事をよくするのだけど、
これもその中の1つで、それを大げさとさせないくらい
冨樫義博の作品はクオリティーが高い。

旅行中に限らず、何時何処でも出来るような事に
時間を割くことは、もったいないと思う性分なのだが、
全巻揃っているという事で、ついつい手を出してしまった。

そして、一気に全巻制覇(完結はしていませんが)。

これ、今現在の少年誌に連載していいのか??
明らかに次元が違います。描写や表現も場違いです。

でも、こんな作家が少年ジャンプというメージャー少年誌で
未だに連載できているという事実、ほっとさせられます。

休載が多いみたいだけれど、大いに結構。
「読ませてやっているんだ。」くらいのノリで、
細く長く続けていただきたい次第です。

ちなみにコミックのコメント欄に、奇しくも
作者のエジプト旅行記が記載されていた。

後付けながら、これをここエジプトで読む必然性を
無理やり与えてくれた冨樫氏に感謝。

12/26/2008

錯覚

旅行中、度々自分がRPGの
主人公にでもなったかのような
錯覚を覚える。

城に行き、神殿に行き、
教会に行き、要塞に行き、
砂漠に行き、ピラミッドに行き………
時たま敵も出る。

頭の中で、ロマサガやヘラクレスの栄光の
サントラがずっとループしている。


目的は何もないですが。

12/25/2008

エーゲ海

クリスマスイブに1人エーゲ海クルーズ。

とはいってもギリシアの冬はオフシーズンで、
全体的な便数も急激に少なくなり、
船のデッキに出ることも出来ないので、
近場のエギナという島に行くことにした。



でかいフェリー



豪華客船さながら




そして1時間ほどで到着。
船を降りてみると…


良い感じ!

実はこの街ギリシアの独立戦争中、
一時的に首都であり、
古代ギリシア時代には
都市国家を形成していたらしい。

多少残っている遺跡以外
そんな面影はあまり無かったが、
小奇麗なメインストリート。
その裏に続く住宅が美しかった。
そしてエーゲ海は青かった。

船のスケジュールの関係で
ミコノスやサントリーニへは行けず
がっかりしていたが、
この島に来られた事でとても満足できた。




ということで、初の旅行記でした…

12/24/2008

アテネ


エジプトから来たから大のカルチャーショック。




文明です。清潔です。人々も穏やかです。
エジプトで痛めつけられた体が癒されました。





そしてクリスマス。


あと3泊程して、船でイタリアに向かいます~

12/14/2008

昇天

パスポートより大事なものを失った。

コンパクトフラッシュが飛んで
イスラエルとパレスチナ自治区の
全画像データ3GB300ファイル程……

データは復旧できる可能性もあるから
飛んだ16GBの大容量CFカードを
そのまま手をつけず残しておかないといけない。
撮影可能な容量が一気に少なくなってしまった。

損失する前に約1000枚分の
データを移しておいたのが
せめてもの救い。

データはこまめに焼かないと…

ちなみに今はエジプトです。

12/01/2008

エルサレム

この街の放つ凄まじいオーラと、
今後も改善される事はないであろう
複雑な事情を目の当たりにし、
圧倒されてしまった。

ここは決して軽い気持ちで来るべき場所ではないし、
ここについて語るには、いくら言葉を尽くしても足らない。

この場所の事は、いつか整理がついた時に書こうと思います。